日本アムウェイのマーケティング本部長、瀬沼哲彦氏にインタビュー

ブランディングのアイキャッチ画像

senuma02.JPG

昨日、日本アムウェイのマーケティング本部長、瀬沼哲彦氏に
インタビューを実施しました。

瀬沼さんは、ツムラ、セガ、ニベア花王、そして日本アムウェイにて
マーケティング、ブランディングを中心で引っ張ってきた人です。

例えば、ツムラで「日本の名湯」のマーケティングを
担当された時のことですが、
これは、商品製造がまったく追いつかなくなるほど、
発売当初は売れまくった商品だそうです。

今まで「バスクリン」という、いわゆる温浴効果を中心にした
機能的価値の入浴剤のカテゴリーに、
新たに「日本の名湯」という、自宅であたかも温泉に入っているように感じる
情緒的価値を加えたことによって、消費に大きな影響を与えたとのことです。

その他にも、数々の商品のマーケティング、ブランディングを担当された
経験、実績から多くのことを聞かせていただきましたが、
まだまだ聞きたいことがあり、1時間では全く足りませんでした。

「ブランドの陳腐化に対してどのように対策をとるのか?」
「ブランドにイノベーションをどのように与えるのか?
 また、一貫性とのバランスをどのように取るのか?」
などなど、ど真ん中で実務を経験された人だからこその深い知見が聞けます。

 

senuma03.JPG

詳しくは、(財)ブランド・マネージャー認定協会の
サイト内の「スペシャルインタビュー」にて
11月25日より2回にわたって公開する予定です。
http://www.brand-mgr.org/

お楽しみに!

※こちらのインタビューの閲覧には、
メールマガジン購読の登録が必要です。
まだ登録していないという方はこれを機にぜひ
登録はこちらから→http://bit.ly/8DjZSr

 

関連記事

  1. 第3回ブランディング事例共有会 発表者決定!

  2. ブランディングのアイキャッチ画像

    BM認定協会 第32期ベーシックコースを終えて

  3. ブランディングのアイキャッチ画像

    BM認定協会 第14期ベーシックコースを終えて

  4. ブランディングのアイキャッチ画像

    温泉旅館のチームブランディング研修-Part2

  5. マケブラ夏祭|イベントのご案内

  6. ブランディングのアイキャッチ画像

    「モノ」を売らずに「体験」を提供することで情緒的価値を生み出す

アーカイブ