以前もこのブログで触れたことがある。
http://www.koukoku-ya.jp/blog/2007/04/no11—part2.php
広告で大事なこととは、
「いかに消費者に約束をするか?」
「何で消費者に約束をするか?」
という課題を解決することといっても
過言ではないように私は思う。
それをストレートに具現化した長野県の美容室のチラシ。
このチラシは、移転リニューアルオープンの
新規客来店促進のプロモーションの一つである。
このチラシの影響も含めて、
1ヵ月で約200名の集客ができたとのこと。
全くの新規のお客様が200名ご来店いただいたとのこと。
この美容室では
移転する以前もご来店いただいている
既存のお客様もたくさんいらっしゃる。
そのお客様のことを最も大切にしている。
だから、それまでにも「丁寧に、まめに、誠実に」
既存のお客様にアプローチしているのはもちろんのことである。
既存のお客様を大事に、大事に、大事にして…。
その上で、新規集客のためにこのようなチラシを打つ。
だから、たくさんの新規のお客様にも伝わるのだろう。
「約束。」というコンセプトが…。
それができないで、このようなチラシを打っても
本質が伝わらないだろう。
だから、安易にマネはできない。
表現以前に、プロセスが素晴らしいのである。
約束チラシの裏面↓