「勝ちパターンのチラシ」を越えられるのか?

koukoku

「勝ちパターンのチラシ」というものがある。

 それは、繰り返し、繰り返し仮説検証した結果、
「どのような内容のチラシにすれば、ある一定の反応を取れるのか?」
 の答えが見えた状態のチラシのこと。

 いわゆるアイキャッチ、構成要素、オファーなどの組み合わせが
 最高のバランスになった状態のことだ。

 もちろん、タイミング(時期)や、
 ブランド認知の度合いにも左右されることもあるが、
 概ねある一定の反応を得ることができる。

 仮説検証をしっかりと繰り返している会社には、
 このような「勝ちパターンのチラシ」を、
 商品ごとに持っているところも少なくない。

 実は先日、ある通販会社さんから、
 2年くらいかけてできあがったという
「勝ちパターンのチラシ」を上回る
「勝てるチラシ」を考えて欲しいという依頼があった。
 

まずは依頼にあたり、
繰り返し数々の失敗もしながら継続してきた、
勝ちパターンを築くまでのプロセスを教えてもらった。

しかも、ターゲットに
「なぜ、このチラシを見て購買を決めたか?」などの
アンケートまでしっかりと取っている。

このように仮説検証をされた会社はとても強い。

これらのことは、私たちにとって、お金を払ってでも得たい知識。

それをお金をもらいながら得れるということは、
とてもありがたいことである。

だが、このような仮説検証を繰り返してきた経験による
深い知見を越えることは容易ではない。

この「勝ちパターンのチラシ」を越えるチラシを作れるのか?

これから準備に入るが、
最終的には来年の1月下旬にその答えが出る。

 

関連記事

  1. koukoku

    SED実践塾 報告

  2. koukoku

    寺院広報事例 - Part1

  3. koukoku

    ブロガーアプローチ-その4

  4. koukoku

    商業界「販売促進の教科書」取材報告Part7

  5. koukoku

    広告づくりの 『型』 とは?

  6. koukoku

    店舗ビジネスに特化した販売促進セミナー報告 Part2

アーカイブ