ブランド名言集 Vol.85

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☆『ブランド名言集』では、ブランディングやマーケティングに関する

 書籍の中から、印象的な言葉をご紹介していきます。

 

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 【 ブランド名言集 Vol.85 】

■ブランドよりもカテゴリーの話をする

消費者が、ブランドよりも先に興味を持つのはカテゴリーです。

その次にカテゴリーの中のブランドに興味を示します。

この順番を間違えてはいけません。

例えば、あなたが外食しようと考えたとき、和食にするか洋食か、

それとも中華(カテゴリー)にするかを考えて、

そのあとお店(ブランド)を決めませんか。

同じように、あなたのブランドを知らない消費者に、ブランドの話を

聞いてもらうためには、まずカテゴリーの話から始めます。

ブランドの話はそのあとです。

カテゴリーに興味を持っている消費者に対してのみ、ブランドの話をします。

興味のあるカテゴリーだから、消費者はブランドの話も聞く気になるのです。

これが消費者にメッセージをすんなり受け入れてもらうためのプロセスです。

 

出典:『戦略的パブリシティ』  水野与志朗著

Amazon → http://goo.gl/2Eo89Y

 

 

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