年始挨拶 & 初詣

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昨日が仕事始め。
例年同様、クライアントさんのところに
年始のご挨拶に行ってきた。
そのなかには、3ヵ所ほどお寺があり、
初詣もついでにしてしまった。(汗)
お寺がクライアントだと、こんな時はとても便利。
さて、年始の挨拶に行ったあるお寺の住職と
一時間ほど話しをした時のこと。


話の内容とは、今の景況感について…。
住職「君のところは、どんな状況なの…」
私「ご多分に洩れず、なかなか厳しいです。」
住職「そう。でも長くしっかりやっているじゃない。」
私「そ、そうなんですが、弊社のメインのお客さんには、
 金融関係の企業が数社あり、そこは壊滅的な状況なのです。」
住職「やはり君のところも厳しいんだ。」
私「住職のところはいかがですか? 景気の影響はあるのですか?」
住職「ないよ。」 (きっぱりと言い切られ、そして続く…)
「そりゃあ、全くないとは言えないけど。
 そもそも、いちいち一喜一憂するからいけないんだよ。
  うちは、100年単位で考えるので、
 今がどうとか、今月がどうとか、今年がどうとかは、
 考えないんだよ。
 もちろんお寺だって、ちゃんと考えてやらないと
 経営が成り立たなくなることだってあるけどね。」
う~ん。スケールが全然違う。視点がとても広く大きい。
今期の業績をなんとかしなくてはいけないと
目先のことばかり考えている私にとって、
このメッセージは強烈。
そういえば、このお寺の広報活動を以前お手伝いした時、
住職が口ぐせのように言っていたことを思い出した。
「この広報活動は10年後でも続けられる方法?」
「この広報物のコンセプトは、30年後でも使える?」
常に先を見ている姿勢。
見習いたいが、なかなかできないこと。
でも、この姿勢は価値が高いブランドを築いている企業と一緒。
商品、サービスの在り方。そして、企業の在り方。
何を変えて、何を変えないのか?
そもそも、消費者に「どう思って欲しいのか?」
消費者に「何を約束できるのか?」
これらをいかに長期的なスタンスで築いていくのか?
そして、それをどう管理していくのか?
まさに、この住職は、自身のお寺のブランディング活動を
意識的にも無意識的にもしているのだろう…。
「ブランド」「ブランディング」とはいったい何だろう?
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