先日、あの阪本啓一さんとのご縁ができ、
新橋駅近くのホテルで話しをすることができた。
その後、メールでも何度かやりとりをさせていただいている。
また、著書『もっと早く受けてみたかったブランドの授業』を
いただき、その場でサインまでしていただいた。
ありがたい。
なぜ、阪本さんの名前の前に「あの」と付けたのかというと…
今から9年前に出版された
「パーミッションマーケティング」を翻訳し、
著者であるセス ゴーディン氏を日本に紹介した「あの」人なのである。
9年前、
「広告は消費者の心の中に土足で踏み入るようなものだ。」
というメッセージは、広告屋の私にとって、
とてつもなくセンセーショナルだった。
また、パーミッションマーケティングという概念も
とても衝撃的だった。
その当時の私は、この本をあと8冊購入し、
社員に配布したほど。
あれから10年近くも経つが
あの時の衝撃は今でも忘れない。
私にとっての「あの」人である阪本啓一さんと
お会いできるとは、当時、夢にも思わなかった。
とても感慨深いものがある。
阪本啓一さんの著書
『企画心(プランニング・マインド)』(ビジネス社)
『スロー・ビジネス宣言!』(日経ビジネス人文庫)
『リーダーこれだけ心得帖』(日本経済新聞社)
『CSR 企業価値をどう高めるか』(共著、日本経済新聞社)
『もっと早く受けてみたかったブランドの授業』(PHP)
『リーダーシップの教科書』 2004年3月22日発売(日本実業出版社)
『マーケティングに何ができるか、とことん語ろう!』(日本実業出版社)
『五感商品の創りかた~スローなビジネスに帰れ2』(インプレス)
『マーケティング・サーフィン~市場の波乗り術、教えます』(PHP)
『スローなビジネスに帰れ』(インプレス)
『図解実践パーミション・マーケティング入門の入門』(中経出版)
『パーミション・マーケティングの未来』(翔泳社)
『パーミション・マーケティング・セミナー』(翔泳社)