昨日は、チームブランディング研究会の第1回目でした。
以下、中央大学商学部兼任講師 兼
企業ブランド・マネジメント戦略論の研究室代表でもあられる
徐 誠敏(ソ ソンミン)先生のFBを転用させていただきます。
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中小企業特化型チームブランディングを目指せ!
「第1回 チームブランディング研究会」
昨日は、大企業だけではなく、中堅・中小企業にも適用可能な
「インターナル・ブランディング&チームブランディングの重要性と
その戦略的取り組み」というタイトルで、
「株式会社イズ・アソシエイツ」セミナールームにて、
発表させていただきました。
今回、貴重なお時間と場を設けてくださった
一般財団法人「ブランド・マネージャー認定協会」代表理事である
岩本俊幸様に改めて感謝申し上げます。
また、発表後、中央大学大学院戦略経営研究科
(中央大学ビジネススクール)教授の田中洋先生をはじめ、
ブランド・マネージャー認定協会の
ベーシックコース認定・アドバンスコース認定の講師および
ブランド戦略の専門家の方々から、
貴重なご意見・ご助言をいただきました。
特に、田中先生がホワイトボードに書いてくださった
「自社ブランドへの社員のコミットメントの3つの段階(変化)」の中で
最後のステップ(Brand-Inspired)は、
インターナル・ブランディング&チームブランディングを通じて、
実現しなければならない究極の目的だと改めて感じました。
詳細はここでは言えませんが、「株式会社りんごの木」代表取締役 兼
ブランド・マネージャー認定協会のマスタートレーナーである
島田様が発表した「解決志向のチームブランディング」への取り組みは、
非常に興味深いお話でした。
本当に素晴らしいプレゼンテーションでした。 感動しました。
企業が今後取り組むべきインターナル・ブランディング&チームブランディングは、
ソリューションフォーカストアプローチ
(心理学的知見に基づく問題解決志向アプローチ;解決志向短期療法)を用いて、
社員自らが考え、行動する(価値提案を行う)という
自律分散型の企業文化(自由闊達な企業文化)を構築すると同時に、
社員同士で情報・知恵・ノウハウを自主的かつ積極的に
シェアすることができる水平的なコミュニケーション・スタイルをも
確立しなければならないと強く感じました。
最後に、事務局の山中健太郎様と、森永卓様にも深く感謝しております。