食品商業の執筆 -その2

本

http://www.koukoku-ya.jp/blog/2010/12/post-497.php#more
前回のつづき

月刊「食品商業」2011年2月号(2011年1月15日発売)の
執筆テーマは以下のとおり。

年度末緊急対策
『客数・客単価を押し上げる! 販促プロモーション30連発(仮)』

内容については、なかなか素晴らしい
販促アイデアが盛りだくさんです。

そのアイデアの一部をあげますと…

 

・月一回限定発売商品の予約を、職場単位で受注する

・仕事帰りの人にあわせた時間帯に、
 総菜の最終出来上がり時間を調整する

・一番売れている物をもう一個買ってと呼びかける

・新発売商品展示コーナーを作る

・試食を「食べくらべ試食」に変えてみよう

・知っていそうで知らない野菜の切り方を掲示

・商品名に勝手にニックネームをつける

・スーパー宅配制度の掲示&私設ポスティングスタッフの募集

・食品の上手な見分け方を教える「目利きPOP」を設置する

・トークロボ販促で、地域有名人の名前をお勧め人としていれこむ

・明日お客さんなの。どうする? レシピ

・POPを「カンニングPOP」形式にする

・ペット愛好家は、ペットの写真に好反応。
 ペット愛好家顧客の心理を売り場に応用する。

・店頭で「におい」と「火」を演出

・我が店の本日の地域最安値商品はこちら!

・店スタッフの家族構成別献立提案

・限定感のあるコピーの工夫

・売れている商品は知らせる

・使用済み空き缶を5円で下取り回収

・床に矢印

・皿の大きさを変える

・がっちり買いマショー

などなど

スーパーはもとより、食品売場にかかわる全ての人に
読んでもらいたいです。

また、小売店やその他の業種にも応用できることも
たくさんあるかと思います。

2011年1月15日発売です。お楽しみに。

 

関連記事

  1. 本

    特許庁商標懇親会の会報誌「商標懇」に執筆

  2. 本

    月刊商業界 2011年11月号

  3. 本

    『USP(ユニーク・セリング・プロポジション)売上に直結させる絶対不変…

  4. 本

    書籍『ネットビジネス・ケースブック』

  5. 本

    某出版者の出版会議

  6. 本

    JAGAT2011大会スピーカーとして参加して

アーカイブ