写真は、長野県のとある寺院である。
この寺院は、ある宗派の中で、
「最も広報に積極的、かつ上手に実施しているお寺である」
というご紹介を数人の住職からいただいた。
そこで、私は、先月取材のためにこの寺院にお伺いし、
住職と長老のお二人にお会いすることが実現した。
当初はお二人ともお忙しいということで、
1時間程度しか時間をいただけなかったが、
話しが弾み、3時間近くお話しを伺うことができた。
とてもありがたいことである。
そして私は、
「寺院広報の真髄」の一部に触れることができた。
現在、檀家離れという課題が多くのお寺にある中、
このお寺は、むしろ逆で、檀家数を増やし続けている。
このお寺の現在の繁栄は、当然、一朝一夕のことではない。
30年前までは、檀家数も少なく、財政も厳しかったのである。
現在のように檀家数が増えるまでに、
このお寺は広報活動を中心に多くの事を施してきた。
もちろん失敗も多くあったようだ。
そんな多くの施しの中、私はその真髄の一部に触れることができた。
その真髄の一部とは、
「いかに檀信徒を広報活動に巻き込んでいくのか?」
ということである。
この全貌については、
この3時間のお話しの中だけで
全てを把握しているとは言えない。
だが、ありがたいことに、住職、長老からは
「近くに来た時は、また寄りなさい。」
というお言葉をかけていただいているので、
もっと多くのことをお聞きしたいと思っている。
寺院広報の真髄の一部であろう
「いかに檀信徒を広報活動に巻き込んでいくのか?」
については、いずれこのブログでもご紹介する予定。
商売、ビジネスに応用できるヒントもあるので、
弊社のセミナーでも一部をご紹介したいと思っている。
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