「中小企業のブランディング戦略の実行課題とその解決策に関する研究」と弊社について

最近嬉しいニュースがありましたので、ご紹介したいと思います。

名古屋経済大学経営学部准教授(商学博士)の徐誠敏先生が、同大学の『経済経営論集』第26巻第2号に、「中小企業のブランディング戦略の実行課題とその解決策に関する研究:(一財)ブランド・マネージャー認定協会の事例を中心に」の共同論文を書かれ、弊社の取り組みを掲載していただきました。

徐先生がブランディングの実務家4名にインタビューを行い、ご自身のこれまでの研究成果と関連付けて書かれています。弊社からは社長の岩本とわたしがインタビューを受け、論文のなかにも会社名や氏名を記載していただきました。ありがたい話です。

インタビューでは、一般的なことから特定の事例に関することまでいろいろお話ししましたが、ある事例が中心になりました。とある中小企業の事例で、ブランドのコンセプト、新しいネーミングとロゴを作り、その後経営理念の策定と社内浸透まで及んだものについて、クライアントの許可を得て詳細にお話ししました。

 

徐先生とわたしとの親交は2、3年くらいになるでしょうか。初期のころ、先生の著書「企業ブランド・マネジメント戦略: CEO・企業・製品間のブランド価値創造のリンケージ」(2010年、創成社)を拝読して勉強させてもらいました。ちなみにこの本には、田中先生(ブランド・マネージャー認定協会顧問、中央大学教授)も推薦文を寄せられています。

徐先生は特に中小企業におけるインターナルブランディング(ブランドの社内浸透)を研究しておられます。中小企業に焦点を当てたブランドの研究は非常に少ないそうで、先生の研究はその意味で貴重なものであろうと思います。

このような研究に多少なりとも寄与できたことはたいへん光栄です。理論と実務、相互に良い影響を与え合い、今後も精進して行きたいと思いました。

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