あなたにとって「レナウン」の破産は対岸の火事では無い! ~外部環境変化に無関心すぎるマーケティング担当と財務担当~
2020年10月、アパレルの名門企業レナウンが破産することとなりました。 なぜ、レナウンは破産に至ってしまったのか。要因の一つとして外部環境の変化に対してマーケティング戦略を誤ったのではないかと考えられます。 そこで今回はレナウンの事業が蹉跌した経緯を時代別に整理し、どこに要因があるのか検証してみたいと思います。
SNSマーケティングでブランドファンを獲得 ~ 事例をもとに伝統産業でもすぐできるAARRR(アー)戦略 ~
この度ご紹介したいのは戦略思考法の一つ「AARRR」というモデルです。マーケティングの目的でもある「顧客生涯価値」の獲得を時系列に考え、ブランド体験(価値)として設計する手法に近いものですが、こちらはより「戦術」の設計に近く、マネタイズする上で重要なビジネスモデルの設計を考える手法の一つです。 今回は老舗酒造メーカー大手の白鶴酒造を事例に、老舗企業でも時代の変化に適合し、変革して進化し続ける企業があることをご周知いただきたいと思います。
企業のブランド資産活用を再確認 戦略フレーム「BSC」を使って資産利用を再検討 ~ ファミリーマートを事例に参照 ~
経営戦略を構想するフレームの一つに、BSCと呼ばれるフレームがあります。 企業理念やビジョンなどを自社の経営戦略に落とし込み、実行に至るプロセスを検討し、業績を評価するためにも便利なフレームワークと言われています。 大手コンビニエンスストアのファミリーマートを事例に、今後の戦略と展開をBSCを用いて検討してみます。
コロナに勝つための短期勝ち残り戦略フレーム「SCAMPER」 「選択と集中」ではなく「選択を増やすことに集中する」発想の転換  ~ 帝国航空ではなくANAホールディングスを事例として ~
コロナ禍の世界的流行のなかにおいて、航空業界は 企業存続自体が懸念されている苦境にあります。 今回は、「半沢直樹」で題材となった帝国航空、ではなくANAを例として、SCAMPREと呼ばれるフレーム分析によって企業存続のために短期的な戦略立案を行う方法を検証していきます。
「大戸屋」と「コロワイド」。あなたならどう分析する? ~内部資源分析手法を使って競合分析を試みる~
コロナで大きなダメージを受けている外食産業の中から、似て非なる「大戸屋」と「コロワイド」について、分析フレームを使いながら検証を試みたいと思います。 今回、その分析手法として、企業が保有する内部資源に着目し、RBVとVRIO分析方法を用いて解説していきますが、両者の情報を同一のフレームを使って整理し、項目毎に比較すると面白いことが見えてきました。
ユニクロ“エアリズムマスク”の社会貢献 ~CSRとCSVとバリューチェーンの関係性を知る~
ユニクロブランドを展開するファーストリテイリングは、2020年6月に自社保有技術商品である特殊素材を応用した、洗って繰り返し使えるエアリズムマスクの発売を開始。 なぜ、服を販売するファーストリテイリングはマスクを製造することに至り、そしてなぜそれが早期に実現可能となったのか、経営視点から検証してみたいと思います。

新着コラム

SNSマーケティングでブランドファンを獲得 ~ 事例をもとに伝統産業でもすぐできるAARRR(アー)戦略 ~

2020/11/10   -Branding Method

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2020/10/20   -Branding Method

経営戦略を構想するフレームの一つに、BSCがあります。BSCはBalanced Score Card(バランスト・スコア・カード)の略称で、1990年代に一世を風靡した、フレームワークの一つです。主に …

コロナに勝つための短期勝ち残り戦略フレーム「SCAMPER」 「選択と集中」ではなく「選択を増やすことに集中する」発想の転換     ~ 帝国航空でなくANAホールディングスを事例として ~

2020/10/09   -Branding Method

COVID‐19ウイルス(通称:新型コロナウイルス)の世界的蔓延から、半年以上が経過しました。収束の気配はまだ見えず、経済活動にも様々な制約と影響が出ていります。 各企業での業績も厳しい結果となり、緊 …

「大戸屋」と「コロワイド」。あなたならどう分析する? ~内部資源分析手法を使って競合分析を試みる~

2020/09/10   -Case Study

今回、コロナで大きなダメージを受けている外食産業の中から、似て非なる「大戸屋」と「コロワイド」について、分析フレームを使いながら検証を試みたいと思います。 その理由に、先日この2社間では、経営権を巡る …

ユニクロ“エアリズムマスク”の社会貢献 ~CSRとCSVとバリューチェーンの関係性を知る~

2020/08/20   -Case Study

2020年に入り、COVID-19ウイルス(通称:新型コロナウイルス)が世界的な流行となり、パンデミックが発生しました。世界各地で深刻な医療用品不足に陥り、特にマスクの供給が圧倒的に不足していたことが …

コロナ時代でも変わらないブランドの核心   ~マーケティングコンセプトの歴史から「社会志向」の真の意味を読み解く~

2020/08/11   -Branding Method

  「アフターコロナにはこうなる」といった、コロナショック後のあり方について、様々な議論があふれかえっています。ブランド戦略についても例外ではありませんが、その中核となるマーケティング戦略に …

印刷会社の2つの変革事例~MSPとBPO~

2020/07/20   -Case Study

前回のコラム「印刷会社が進むべき16の事業領域」では、印刷業界ではビフォーコロナの時期から主に「マーケティング・サービス・プロバイダー」(MSP)と「ビジネス・プロセス・アウトソーシング」(BPO)の …

印刷会社が進むべき16の事業領域~アフターコロナ時代を見据えて~

2020/07/10   -Case Study

今回は印刷業界について取り上げます。印刷業界は構造的な低迷もありますが、今回のコロナショックにより大きな変革の波にさらされようとしています。その変革の波をとらえ、印刷会社がどう変わっていくべきなのか、 …

「コト消費」から「品定め」「ブランド定め」の時代へ~コロナショックで大転換する購買行動~

2020/06/22   -Branding Method

新型コロナの時代においては、今までのセオリーの多くは通用しません。例えば「モノ消費からコト消費へ」、「ネット通販がリアル店舗にとって代わる」といった今まで常識とさえされていた考え方もゼロ・リセットで考 …

アフターコロナ時代の5つの消費トレンド予測

2020/06/10   -Branding Method

今回のコロナショックにより消費者の行動が変わり、新型コロナ終息後もすぐに経済が回復すると期待することは難しいでしょう。そこで、アフターコロナ時代の新しい消費トレンドを予測してみました。   …

緊急事態にこそブランド力を示すとき~アパホテル、シャープ、ルイ・ヴィトンに学ぶ~

2020/05/11   -Case Study

新型コロナウイルスの感染拡大で休業を余儀なくされたり、売り上げが落ち込んだりして「マーケティングやブランディングどころではない」と考えている方も多いかもしれません。 しかし、「緊急事態にこそブランド力 …

「イノベーションのジレンマ」を「両利きの経営」で乗り切る~コダックVS富士フイルムの事例に学ぶ

2020/04/20   -Case Study

時として業界をリードする優秀な大企業が、革新的な技術を持った新興企業になすがままに敗れ去ることがあります。ハーバード・ビジネス・スクールのクリステンセン教授は、このことを「イノベーションのジレンマ」と …

乾電池からミキサー、自動車まで、性能をストーリー仕立てでPRするCMの数々

2020/04/10   -Branding Method

製品の品質を性能テストで実証し、ブランディングにつなげる手法が古くからあります。今回はその手法「性能テストブランディング」の事例を考えてみます。 性能テストブランディングとは 自社の製品をPRする際、 …

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