ある養鶏業を営む会社の提供している商品のブランド作りのため、
コンサルティングに入ることになりました。
その会社のグループ企業の飲食店に視察を兼ねて、食事に行きました。
鶏の丸焼きをはじめ、レバー、皮、砂肝、小肉、モモ、つくねなど、
一通り食べてみました。
同席したコンサルタントが調査報告書を作るためのネタとしての
コメントを以下に挙げてます。
■丸焼き 皮が薄くてパリパリ、臭みがなく、肉は中までしっとりとジューシーで、
味がしっかりしている。香辛料がなくても美味しく食べられる。
■レバー クリーミー。ねっとりしていて舌にまとわりつく。臭みなし
■皮 ほどよい脂で、脂の嫌なしつこさがない。皮に旨味がある
■砂肝 大きく脂乗っており、弾力があってプリプリ
■小肉 弾力がありしっとり、程良い脂身
■モモ 大きく味の深みがある
■つくね 若干のコリコリ感あり
ということで、他の鶏肉のブランドとは比較にならない。
これぞ、本物の鶏肉といった感じです。
ブランディングのし甲斐がありますが、プレッシャーも大きいです。
がんばっていきたいと思います。