本日は(財)ブランド・マネージャー認定協会主催
第7回ブランド・セッションを開講しました。
今回もいつも通り、前半は中央大学大学院 戦略経営研究科 教授の
田中先生の講義で、後半は協会の卒業生の発表でした。
前半の田中教授の講義では、
実際にある企業が10年ほど前に
ブランディングを導入した際に使用した資料を用いて、
その際の模様をお話しいただきました。
この時田中先生は外部ブレーンとして
ブランディングの構築に携わったとのことでしたが、
いくつも印象に残ったことがありました。
ブランドが強いと何が起きるか?
1.「主体性をもった企業」として自分の思うとおりの活動ができる
2.売れ続けるための仕組み作り
3.長期的な企業の発展
それから
「ブランド戦略とは、ブランド価値を高めるマーケティング戦略を選択し、
それを優先すること」
どれも、シンプルだけど全体を包括しているようで、
とても深みがあり何度も噛みしめたい言葉だと思います。
明日のブログで後半の報告をします。