「ある広告人の告白」(デイヴィッド・オグルビー)は、
このサイトのタイトルに使わせていただいていることはもとより、
おすすめ本のコーナー、ブログにも何度も紹介させていただいている。
そのことをこの書籍の出版社である「海と月社」の松井社長が発見し、
わざわざお礼のメールをいただき、
その後、この出版社が出す書籍のすべてを、
昨年末より献本いただいている。
ありがたいことだ。
そんなこともあり、以前より一度お会いしたいと考えていたが、
なかなかお互いの日程が合わなかった。
それから半年以上も経っていたが、
ようやく本日お会いする日を迎えることができた。
松井社長に、わざわざ弊社にご来社いただき、
会議室にある本棚を前に、マーケティング、広告系の本を手に、
とくに普遍性の素晴らしさについて、たくさんの意見を交わした。
とても楽しく、充実した時間を過ごすことができた。
今年は、デイヴィッド・オグルビー生誕100年。
これを記念に、年内にオグルビー関連本が海と月社から
出版される予定があるとのこと。
こちらも楽しみである。
このブログでも、また紹介できればと思う。
「海と月社」は、創業してまだ5年とのこと。
出版社を立ち上げるのは、ただでさえ大変なはずなのに、
この最近となると、さぞかし苦労されたのだと思う。
実際、ここでは伝えられないが、
いつくか苦労話を聞かしていただいた。
「海と月社」。社名も神秘的でいい感じ・・・
これからも応援したいと思う。