デッドライン仕事術

本

DEDLINE.jpeg
元トリンプ・インターナショナル・ジャパン社長の
吉越浩一氏の著書。
トリンプを19年連続増収・増益に導いた真髄が
この書籍に凝縮されているのではないかと思うが、
とてもシンプルな内容。でも深い。
著者の言う「デッドライン」とは、
「誰が、何を、いつまでに」ということを決めることであり、
新しい概念ではない。


だが、全ての仕事に期限を決め、
全てにコミットしていくことは、
口で言うほど簡単ではない。
というか、とても難しいテーマである。
それを20年続けるということは、
並大抵のことではない。
なんでもそうだが、結局は
「継続」が大切だということだろう。
私にとっては、この本を読んで刺激されたぐらいでは、
だめなのである。
弊社でも、このような考えをしっかりと
根付かせたいと、もちろん思う。
でも、まずは、今一度、自身を律しつつ、
堅実に実行していこうと思った。

関連記事

  1. 本

    インターナルブランディングの戦略的取組事例~

  2. The Concept/一生使えるコンセプトの教科書

  3. 本

    ある女性広告人の告白 -その4

  4. 本

    「お客が集まるワルのしかけ」って…。

  5. 本

    『すべてが見えてくる飛躍の法則  ビジネスは〈三人称〉で考える』

  6. 本

    依頼の絶えないコンサル・士業の 仕事につながる人脈術

アーカイブ