本体を安く売り、その後の消耗品やサービスで長く、大きく稼ぐビジネスモデル。20世紀初頭にジレットが替え刃式の使い捨てカミソリを開発したことからこう名付けられている。事例としてはインクジェットプリンターとインク、スマートフォンとデータ通信料、家庭用ゲーム機とゲームソフト、コーヒーマシンとコーヒーポッドなどが挙げられる。「逆替えモデル」はこの逆で、本体を高くして、サービスを安くするビジネスモデルであり、アップルのiPhoneとiTunesがこれにあたるとされる。
替え刃モデル
投稿日:2018年3月14日 更新日: