「 Case Study 」 一覧
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コロナ時代 ブランドの「選択と集中」で経営革新 <後編> ~資生堂 パーソナルケア事業ブランドを売却~
2021/02/19 -Case Study
前編では、資生堂の日用品(パーソナルケアブランド)事業の売却は、「選択と集中」によるブランド戦略展開であるという結論付けを行いました。後編では、「選択と集中」というブランド戦略が正しいのかを検討してい …
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コロナ時代 ブランドの「選択と集中」で経営革新 <前編> ~資生堂 パーソナルケア事業ブランドを売却~
2021/02/12 -Case Study
資生堂が、主力事業の一つであるパーソナルケア事業ブランドの売却を決めました。 資生堂/パーソナルケア事業1600億円で譲渡、合弁事業化で新会社設立 https://www.ryutsuu.biz/st …
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2021/01/20 -Case Study
かつてユニクロとファッションデザイナーのジル・サンダー氏がパートナーシップを結んで立ち上げた「+J」が、2020年秋冬モデルを発表し、復活しました。 ユニクロ +Jコレクション https://www …
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「大戸屋」と「コロワイド」。あなたならどう分析する? ~内部資源分析手法を使って競合分析を試みる~
2020/09/10 -Case Study
今回、コロナで大きなダメージを受けている外食産業の中から、似て非なる「大戸屋」と「コロワイド」について、分析フレームを使いながら検証を試みたいと思います。 その理由に、先日この2社間では、経営権を巡る …
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ユニクロ“エアリズムマスク”の社会貢献 ~CSRとCSVとバリューチェーンの関係性を知る~
2020/08/20 -Case Study
2020年に入り、COVID-19ウイルス(通称:新型コロナウイルス)が世界的な流行となり、パンデミックが発生しました。世界各地で深刻な医療用品不足に陥り、特にマスクの供給が圧倒的に不足していたことが …
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2020/07/20 -Case Study
前回のコラム「印刷会社が進むべき16の事業領域」では、印刷業界ではビフォーコロナの時期から主に「マーケティング・サービス・プロバイダー」(MSP)と「ビジネス・プロセス・アウトソーシング」(BPO)の …
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印刷会社が進むべき16の事業領域~アフターコロナ時代を見据えて~
2020/07/10 -Case Study
今回は印刷業界について取り上げます。印刷業界は構造的な低迷もありますが、今回のコロナショックにより大きな変革の波にさらされようとしています。その変革の波をとらえ、印刷会社がどう変わっていくべきなのか、 …
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「イノベーションのジレンマ」を「両利きの経営」で乗り切る~コダックVS富士フイルムの事例に学ぶ
2020/04/20 -Case Study
時として業界をリードする優秀な大企業が、革新的な技術を持った新興企業になすがままに敗れ去ることがあります。ハーバード・ビジネス・スクールのクリステンセン教授は、このことを「イノベーションのジレンマ」と …
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緊急事態にこそブランド力を示すとき~アパホテル、シャープ、ルイ・ヴィトンに学ぶ~
2020/05/11 -Case Study
新型コロナウイルスの感染拡大で休業を余儀なくされたり、売り上げが落ち込んだりして「マーケティングやブランディングどころではない」と考えている方も多いかもしれません。 しかし、「緊急事態にこそブランド力 …
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獺祭にみる、ブランド危機管理の重要性 企業を救う、守りのブランディング方法を検討する
2019/10/23 -Case Study
日本を代表する日本酒銘柄の一つ、「獺祭」で製造に伴うトラブルが発生しましたが、その対応の見事さついて、話題となりました。 「獺祭」26万本を自主回収へ アルコール度数違い発覚 https://www. …
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中小・零細企業の経営再建に必要なもの リーガル・ハートに見る、ブランドの重要性
2019/09/19 -Case Study
反町隆史さんが主役を務め、弁護士役を演じるドラマ、「リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~」が、好評です。 リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~ https://www.tv-tokyo.co. …
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夏は、カルピス。そのブランドの役割と変遷。 ロングセラー商品の機能進化
2019/09/17 -Case Study
夏の定番商品といえば、カルピスだったという時代があります。おそらく、現在30代以降の年齢の方であれば、そのような時代を過ごした人も多いのではないでしょうか。 夏の暑い昼下がりに、原液を薄めたカルピスに …
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あずきで、美人。その独創性。 老舗餡子メーカーのブランド認知獲得に向けた継続的
2019/09/10 -Case Study
暑い夏に、今年もアイスのあずきバーが売れています。また、そのあずきバーをめぐり、ある有名人が漏らした一言が、ネットで話題となりました。 「あずきバーはかたい」 武田鉄矢の発言に、井村屋が衝撃のツッコミ …
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吉本興業は、再建できるのか 急拡大する「ブランド」のコントロールの難しさ
2019/09/04 -Case Study
闇営業問題の発覚以来、吉本興業が揺れています。 「闇営業」発覚~吉本興業・岡本昭彦社長会見【時系列まとめ】 https://www.oricon.co.jp/news/2140653/full/ Or …
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ポッカサッポロの新コンセプト 経営戦略とマーケティング戦略に基づく、経営統合と共同開発
2019/08/26 -Case Study
ポッカサッポロ、北海道産の7つの素材を使用したブレンド茶 「北海道やさしい旨茶」を発売 ポッカサッポロフード&ビバレッジは、北海道で収穫(焙煎等の加工は北海道外の国内で行っている)された7つの素材(と …
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スターバックスとエシカルブランディング プレミアムラインの論拠と証明
2019/08/21 -Case Study
スターバックスが1995年に日本に進出して、24年が経ちます。その間、日本のコーヒー文化は大きく変化しました。競合企業のタリーズコーヒーは1997年に運営を開始し、元来日本で喫茶店を展開していたドトー …
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ブランド野菜の地域ブランディング~嬬恋村のブランドキャベツ~
2019/08/07 -Case Study
キャベツで有名な嬬恋村で、今年も話題のレースが開催されます。 今年も“キャベツ感”がスゴい!毎年話題の参加賞、遂に公開! 「嬬恋キャベツヒルクライム2019」参加者募集中 8月2日まで サンケイスポー …
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理想的なパーソナル・ブランディングの形成 山里亮太さんと蒼井優さんの結婚会見より
2019/07/26 -Case Study
予想外かつ意外過ぎる発表で、様々な話題を呼んだ、山里亮太さんと蒼井優さんの結婚会見。その会見で感じたものは、昨今の殺伐とした社会に対して、一服の清涼剤となるような実に素敵な時間でした。 山里亮太&蒼井 …
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伊藤園と靴下屋 意外性のあるブランド・コラボレーションが話題に! 異業種同士のコア・コンピタンスを掛け合わせた成長戦略
2019/07/23 -Case Study
以前、伊藤園とタビオの意外性のあるコラボレーションが話題となりました。 タビオレッグラボシリーズ「気持ちいいシルクの靴下」を共同開発 https://www.itoen.co.jp/news/deta …
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RIZAPのブランド価値向上経営への挑戦 のれん代とブランド価値
2019/07/19 -Case Study
前期まで急成長を続けてきたRIZAPが、2019年度決算を発表しました。 ライザップ決算、193億円の赤字。膨れ上がったグループ企業の”ダイエット”は最小限にとどまる 個別指導のトレーニングジムなどを …
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ローカル線は廃線の道を辿るしかないのか?銚子鉄道から学ぶ、弱者の生き残りマーケティング戦略
2019/06/24 -Case Study
地域経済の足となってきたローカル線ですが、一時的なローカル線ブームも落ち着き、人口減少に伴う利用者不足の影響により、廃線となる路線が再び増えてきています。 石勝線夕張支線が126年と5か月の歴史に幕… …