「ブランディングって何だろう?」と興味を持たれている方や、「ブランディングをそろそろ始めたい!」という方にお伝えしたいのは、まずブランディングの概要を理解することが大切だということ。今回はその手がかりとなる記事をまとめました。是非ご覧ください。
そもそもブランディングとは?
記事の紹介の前に、そもそもブランディングとは何かを少しご説明します。
一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会では次のように定義しています。
「自分たちの商品やサービスを差異化し、付加価値を付けることで、
いかに自社の価値を顧客に浸透させていくかというプロセス。」(出典:「社員をホンキにさせるブランド構築法」同文舘出版)
一言でいうと、「顧客にとって特別な存在になること」と言い換えれるかと思います。以後はおすすめ記事をご紹介します。
今さら聞けないマーケティングとブランディング
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「マーケティングは市場調査」「ブランディングは大手がするもの」など、なんとなくのイメージで決めつけていませんか。 ここでは改めてマーケティングとブランディングについて、それぞれの第一人者である「フィリップ・コトラー」、「ピーター・ドラッカー」の言葉を用いながら解説しています。
【ブランディング基礎講座】ブランディングが企業経営に果たす役割とは?
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ブランディングとは、自社の商品・サービスに独自の付加価値を付け、消費者・顧客に認知してもらい「ブランド」を構築していくことです。ここでは、消費者、企業に対して、ブランディングがどのような役割やメリットを持つかを解説しています。
企業の強みを創出し競争社会に打ち勝つ ブランド・マネージャーの果たす役割とは?
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ブランド・マネージャーとは、どのような存在なのでしょうか。2014年には、大手化粧品会社の資生堂でも導入されたブランド・マネージャー制。ただブランドをつくりあげるだけでなく、実際は経営者と同じ目線が必要だということを解説しています。
ブランディング入門書7選
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ブランディングに興味を持ったら初めに読んでいただきたい本をまとめました。専門書だけでなく、ブランドをつくりあげていったクリエイティブ・ディレクターの実体験やブランディングの成功例や失敗例など、とても参考になる7冊をセレクトしてご紹介しています。
まとめ
ブランディングの基礎を解説しているコラムをご紹介いたしました。これらを読むことで、なぜブランディングをする必要があるのか、どんなメリットがあるのかがわかっていただけるかと思います。ブランディングに興味を持った方だけでなく、ブランド構築を進めているという方も、基本に立ち返る意味で。是非、見ていただければと思います。